ハマったアニメを10作挙げる
お疲れ様です。春風亭吉好です。
質問箱に「今までハマったアニメを10個教えてください。」というのがあったので10作品を簡単な解説込みで挙げてみました。
「NG騎士ラムネ&40」
ヲタクに目覚めた作品。アニメのお約束やパロディ満載なのを楽しめた。アニメを卒業するか否かの小学四年生時にこの作品に出会った事により道を踏み外すw
「天地無用」
OVAから入り、テレビシリーズ、ドラマCDとアニメのメディアミックスに初めて触れた作品。お年玉をズブズブとお布施しましたw
初めて行った声優イベントが天地無用のスピンオフであるプリティーサミーのイベント。
「機動戦艦ナデシコ」
アニヲタ全盛期(今もだけど)な高校生の自分には全てが面白過ぎた作品。これでもかとヲタクの刺激を突いてくる。パロディやラブコメの根底にある重厚なSF。
そしてルリルリにガチ恋していまだに二次嫁の殿堂入りですw
「蒼穹のファフナー」
大学で落語研究会に入り2000年から2003年まで落語だけにどっぷりでアニメから遠ざかっていた自分を一気に引き戻してくれた作品その1。
最初はよくあるロボットものかぁと思ってみていたけれど回を重ねていく内に沼、いや島に引きずり込まれましたw
それ以来今でもずっと追っかけてます。まさかファフナー声優さんとこんなにトークできるようになるとはw
「マリア様がみてる」
↑2004年吉好をアニメに引き戻してくれた作品その2。アニメ放送的にはこちらの方が先か。
今まで男子が立ち入らなかったその独特の世界に魅了され初めてコバルト文庫にも手を出す。
一気に好みのジャンル世界を広げてくれた作品。
「涼宮ハルヒの憂鬱」
美麗すぎる作画、大胆な構成、そして強烈なキャラクター。京都アニメーションが仕掛けた21世紀アニメのスタンダード。テレビシリーズでここまで安定した高クオリティを作れるのかと脱帽。
そして長門有希にどっぷりハマる。二次嫁の殿堂入り第二位w
「らき☆すた」
続けて京都アニメーション作品。日常系四コマを高クオリティでパロディもふんだんにぶち込み一大エンタメに仕上げる。
聖地巡礼を一気にメジャーにし行きやすくした功績は大きい。何度も足を運んでいます。
並の王道ロボットアニメとは一線を画す超エンタメ作品。
何より次回への引きがどのアニメよりも面白い。毎話最後の30秒にいかに次回へ興味を引っ張るか。リアルタイム視聴時は翌週まで待ちきれないし、Blu-rayなどで再視聴時は次へ次へと止まらなくなる。
頭脳戦のようでケレン味たっぷりで、悪道のようで情にほだされやすい、憎しみの中に愛情たっぷりで、そんなデコボコな魅力たっぷりのコードギアス、そしてルルーシュの魅力にとりつかれたら最後。
何十回と繰り返し楽しんでいます。
「アイドルマスター」
一時期アイドル(モー娘。)の追っかけもしていた吉好。推しの卒業とともにアイドルを卒業したはずの吉好が再びアイドルに夢中になりました。
最初からスターではなかったけれども一人一人が懸命に輝いていく様を本当に応援したくなる。
その世界はいまなお広がり続けている。
「ラブライブ」
こちらはスクールアイドル。アイドルとして、そしてそこに学生としての努力や悩みを盛り込んでただ可愛いだけじゃない、スポ根のようにいくつものハードルを乗り越えていく少女達の道程を手に汗握り楽しめる。
アイドルマスターもそうだけどとにかくキャラクターが個性的で被らない。それはちゃんとそこに生きているからだろう。
「おそ松さん」
若い女性を中心に一大ムーブメントを築いた作品。ニートだよ、クズだよ、でも可愛いの!
しかし根底にはちゃんと赤塚イズム。キャラ人気だけでなくギャグとして突き抜けている。
六つ子をキチンと個性分けして、でも最初のイメージだけでなく回を重ねるごとに色々な面が見えてきてもっと好きになる。そんな愛すべき六つ子を生み出してくれてありがとうございます。
あ、11個あった。しかもまだまだ語り足りないw
またいつか。
春風亭吉好