相撲を見てきた話
お疲れ様です。春風亭吉好です。
今日は両国国技館へ相撲を見に行ってきました。
実は初なんです。
落語家といえば相撲をよく見に行くと思われがちですが今回は漫画「火ノ丸相撲」の影響ですw
まずは国技館の中を散策。売店を覗いたり、ミニちゃんこを食べたりしました。これがさっぱりして美味しかった♪
今回の一番のお目当ては最近人気の炎鵬。
炎鵬は小柄で「火ノ丸相撲」の主人公である火ノ丸を彷彿させるとよく言われています。
炎鵬が土俵に上がるともの凄い歓声。
一瞬力負けしそうな展開もありましたが柔よく剛を制すで見事な勝利を収めていました。
相撲って一瞬で決着がついたりするから見ていて気が抜けませんね。
だからこそか塩をまいたり四股を踏んだりなど取り組み前の動きに時間をかけていてそこでファンからは拍手が起こったり。そんな一つ一つの「間」が大切なんですね。
今日見た中では御嶽海の人気が凄かったですね。
アイドルが出てきたような声援が絶えず勝利を収めたあとは地鳴りのような拍手と歓声でした。
長野県で久しぶりの力士、甘いマスクに華麗な取り組みで人気なんでしょうかね。
幕内力士からは本当にぶつかり方も凄くて全取り組みが手に汗握りましたね。
二階後方の席でしたが十二分に楽しめました。
またもっと近い席で行ってみたいな♪
春風亭吉好