悪夢と病気の関係性について個人的見解
お疲れ様です。春風亭吉好です。
今でこそだいぶ体調も戻ってきて日常生活にも支障がなくなってきましたが一時期は大変でした。
その中の異常の1つに夢見が非常に悪い日が続くという事がありましたね。
今回は夢見と病気の関連性について個人的経験から考えてみようかと思います。
夢見が悪いというのは具体的に言うと殺される夢だったり、高い所から落ちるなり、車に轢かれるなり、追いかけられるなり悪夢を見る事です。
多分どんな方も一度や二度はこういう夢を見た経験あるんじゃないかと思いますがハッと目が覚めた時に心臓がドキドキしていますよね。
これはお化け屋敷だったり、ジェットコースターだったり怖い思いをしたから心臓がビックリしているんじゃないかと思うかもしれません。
ただ僕は甲状腺の病気が酷い時にこんな夢を何日も連続で見て目が覚めてという事が続きました。
それこそ起きた時は心臓がドキドキして暫く寝られなかったです。
甲状腺の病気は元々運動機能を異常に促進して何もしなくても動悸が激しくなる効果があります。
そこで逆に考えました。
「心臓の動悸が激しいから怖い夢を見るのでは?」
という事です。
まず心臓の動悸が激しくなりこれ以上危ないと脳にSOSを出す→脳が作用して心臓が高鳴る状況=怖い夢を見せる、もしくは怖い夢を見せて目を覚まさせて動悸を落ち着けるように体に聞かせている。
と言った事ではないかなと思いました。
現に病気の症状が治まってきた今では悪夢に悩まされる事が減りました。
ですので甲状腺に限らず心臓に異常がある時に怖い夢を見るのかなぁと。
あくまで経験則であり、医学的根拠は全くないんですけどね。
もちろん精神的ストレスや他の病気でも悪い夢を見る事もあるでしょうしそれに関しては専門外なので申し上げる事はできません。
ただあくまで自身の経験から悪い夢が続く方は知らない内に心臓に何かしら負担がある可能性があり、お医者様に相談する事を一考してみたらどうでしょうか?
どうせ見るならいい夢を見たいですよね。
体も心も健やかに生きていきましょう。
春風亭吉好