昭島若手落語会でした!
お疲れ様です。春風亭吉好でございます。
本日は昭島若手落語会でした!
こちらの会は昭和59年から続いているという伝統ある落語会です。なんと今回で143回目!
落語会も東西沢山ありますがここまで続いてる会もなかなかないでしょう。
うちの師匠も前座の頃からレギュラーで参加していて以降も春風亭柳昇一門で代々受け継がれています。
吉好もレギュラーとして出させていただいております。
今回の演目は
「だくだく」笹丸「松山鏡」緑太「紺屋高尾」吉好
復帰してから15分〜20分の高座が主でしたがせっかくのトリの出番なので長講でやらせていただきました。
トリネタの中でも1番思い入れのある紺屋高尾を。
この噺は本当にいい人しか出てこないので大好きです。
師匠の教え通り人物の気持ちを考えると言う事を心がけています。
こうやって若手を応援してくださる勉強会は本当にありがたいです。
僕も真打になるまで勉強させていただき、また一門へ受け継いでいけたらと思います。
ちなみに落語会の会場はお寿司やさんなので一次会ではお寿司を食べられるんですよ。
落語家と言えばお蕎麦、そしてお寿司ですよね。
お寿司を食べる機会は多いですがこの松寿司さんのお寿司もまた美味しいのでいつも楽しみです。
落語会の打ち上げも高座とともに楽しみの一つですよね♪
昭島若手落語会が末永く続いていきますようこれからも奮闘いたします。
春風亭吉好